「総合型選抜を考えるなら、高校1年生から何をすればいい?」
長男の大学受験を経験した私は、次男の大学受験では少し早くから情報を集めるようになりました。
長男のときは、大学受験は本人に任せておけばいいと思っていた私。
ところが、受験直前になってから「こんな入試方法もあったの?」と知ることになり、親も早めに情報収集しておく大切さを実感しました。
その経験があったので、次男には高校1年生のころから、総合型選抜という入試方法があることを伝えるようになりました。
では、総合型選抜を考える場合、高1から何をすればいいのでしょうか?
我が家の場合は、特別な受験対策を始めたわけではありません。
総合型選抜という選択肢を知ったうえで、高校生活の中で興味のあることや経験を大切にする。
まずは、そんなところからのスタートでした。
高1から総合型選抜を意識していたわけではなかった
次男が総合型選抜を意識するようになったきっかけのひとつは、兄の大学受験でした。
長男の受験を見ていた次男が、
「推薦を断るなんてもったいなくない?」
と言ったことがあります。
長男が一般選抜を選んだ一方で、次男は早い段階から「推薦」という選択肢にも興味を持っていたのかもしれません。
もちろん、私が「総合型選抜を受けるために、これをやりなさい」と指示したわけではありません。
私が伝えたのは、
「大学入試には一般選抜だけじゃなく、総合型選抜という方法もあるよ」
ということ。
選択肢を知っておくだけでも、あとから違ってくると思ったからです。
総合型選抜は高1から何をする?まずは「知る」ことから
高校1年生の段階で、志望大学も決まっていない。
そんな状態なら、いきなり志望理由書を書いたり、入試対策を始めたりする必要はないと思います。
まずは、
- 総合型選抜という入試方法があることを知る
- どんな大学・学部で実施されているか調べる
- 高校生活の中で興味のあることを大切にする
- 学校の先生や先輩から情報を集める
- 大学や学部について少しずつ興味を持つ
など、選択肢を広げておくことから始めました。
次男も、高校生活の中でいろいろな経験をしています。
ホームステイは「受験のため」ではなく、ただ海外に行きたかった
次男は高校生のとき、ニュージーランドへホームステイに行きました。
これは、総合型選抜のために私が「海外経験を作らせた」という話ではありません。
たぶん本人としては、
「海外に行ってみたい!」
という気持ちの方が大きかったと思います🤣
実際、オークランドで短期ホームステイをして、現地の生活を経験しました。
でも、後から考えてみると、こうした経験も大学受験で自分の経験を話すときの材料になります。
最初から「受験に使える実績を作ろう」と考えなくても、自分が興味を持って行動した経験が、後から強みになることもあるんですよね。
ボランティアや探究活動にも参加
高校生活では、ボランティアにも参加しました。
また、学校での探究活動にも取り組み、探究コンテストではグループで参加して賞をいただきました。
これも、すべてを「総合型選抜のため」にやっていたわけではありません。
探究活動については、当時は私も「これが推薦で強みになる」とまで考えていませんでした。
でも後になって、
「これ、総合型選抜のときに話せる経験になるんじゃない?」
と気づきました。
高校生活の中で経験したことが、後から受験につながることもある。
これは次男の高校生活を見ていて感じたことです。
高1から「実績作り」をしなくてもいい
総合型選抜というと、
「何かすごい実績がないとダメなのでは?」
と思う人もいるかもしれません。
でも、我が家の場合は、最初から「総合型選抜で合格するための実績を作ろう」と動いていたわけではありません。
ホームステイも、ボランティアも、探究活動も、それぞれ本人なりの興味や学校生活の中で経験したものです。
もちろん、大学や学部、入試方式によって求められる内容は違います。
だからこそ、高1の段階では「何をやれば合格できる?」だけを考えるより、
「自分は何に興味があるのか」
「高校生活で何をやってみたいのか」
を大切にすることも重要なのではないかと思います。
高1から始めるなら「情報収集」は早い方がいい
そして、親として一番やってよかったと思っているのが、早い段階から入試方法を知っておくことです。
長男のときの私は、大学受験は本人に任せていました。
その結果、受験直前になってから総合型選抜という選択肢を知り、
「えっ、こんな入試があるの?」
となりました。
次男のときは、その経験を生かして、早い段階から親子で大学や入試方法について話すようになりました。
高校1年生の時点で志望校を決める必要はありません。
でも、
「大学入試には、いろいろな方法がある」
と知っておくだけでも、あとから選択肢が変わってくるかもしれません。
総合型選抜を考えるなら、高1では「準備」より「経験」を大切に
我が家の次男の場合、高1からやったことをまとめると、
- 総合型選抜という入試方法を知る
- 大学や学部について少しずつ情報を集める
- ホームステイ
- ボランティア
- 探究活動
- コンテストへの参加
- 学校の先生や先輩から情報を得る
といったことでした。
ただし、これらをすべて「総合型選抜のため」にやったわけではありません。
むしろ、
高校生活を過ごす中で経験したことが、後から総合型選抜で話せる材料になっていった
という感覚です。
だから私は、高1から総合型選抜を考えるなら、まずは「何かすごい実績を作らなきゃ」と焦るより、
入試方法を知ること。
興味のあることに挑戦すること。
高校生活を大切にすること。
この3つからでも十分だと思っています。
もちろん、実際に総合型選抜を受験する場合は、志望大学・学部の募集要項を早めに確認することが大切です。
入試方式や出願条件は大学によって違うので、「高1ではこれをやればOK」と一律には言えません。
長男の受験で「もっと早く知っておけばよかった」と思ったからこそ、次男では少し早く動き始めました。
さて、次男の総合型選抜への挑戦は、このあとどうなったのか。
これについては、また別の記事で書いていきたいと思います。
母はまだまだ落ち着きません🤣


コメント